鳥取県東部医師会　在宅医療介護連携推進室

ファシリテーション研修修了者を対象にフォローアップ研修を行いました。研修内容の振り返りや、ファシリテーター同志の交流により、スキルアップと参加者相互の連携強化を図りました。

◎　日　時　 平成２９年８月２０日（日）　９：００～１６：００

◎　内　容　（１）ファシリテーションの応用（演習とグループワーク）

（２）交流会（情報交換と助言）

（３）地域包括ケアでのファシリテーターの活動について

◎　講　師　 株式会社グローバル・シフト・コミュニケーション　彦田美香子 氏・彦田友治 氏

東部地区在宅医療介護連携推進協議会　足立誠司 副会長

◎　受講者　 １６名（Ｈ２７～２８年度のファシリテーション研修の修了者）

「自らが体験と対話を通して地域包括ケア推進に係るファシリテーションの考え方やスキルを習得する」を研修のねらいに掲げ、「できるを実感」、「楽しむこと」そして「無理をしない」、「無理している人に気づいてあげる」を意識した研修参加を促されました。

○　研修受講後のアンケートより（一部紹介）・・・アンケート結果全文はこちら(PDF・115KB)

●　言葉の裏にある「思い」を聴くということばが印象的だった。合意形成を行う際の過程を大切にして議論を深めていくことが重要だと感じた。

●　情報収集、時間配分、介入等に責任をもってその場を管理すること、しっかりと役割を果たすことを改めて学んだ。

●　職場や地域での話し合い、会議を円滑に進めるようにしたい。

●　やはり悩みも出てくる。時々はフォローアップがあると振り返りになり勉強になる。