鳥取県東部医師会 在宅医療介護連携推進室

(国立長寿医療研究センター)6/1 ACPの推進に関する視察

平成30年6月1日、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)より、ACP推進の活動に関する視察のため来館されました。

 

東部地域全体での在宅医療・介護連携推進事業の体制や取り組みの概要、住民向け啓発の活動でACPの啓発に取り組んでいること、また医療介護関係者向けにもあわせて啓発を行っていること等について説明した。また、作成中の終活支援ノートにもACPの概念を盛り込んでいることもお話しした。

国立長寿医療研究センターは在宅医療介護連携推進事業を組み立てた国の中枢機関であり、東部の取り組みに注目いただいたことは、着実に取り組みが進んでいることの現われと思う。ACPについて住民に対しての活動まで落とし切れていないという問題を抱えておられ、関係者にどう伝えていったら良いかということで、意見交換を行った。

 

( 来館者 )国立研究開発法人国立長寿医療研究センター

三浦 久幸 在宅連携医療部長、在宅医療・地域連携診療部長

( 対 応 )東部地区在宅医療介護連携推進協議会

足立 誠司 副会長(鳥取市立病院医師・鳥取市福祉部参与)

東部医師会在宅医療介護連携推進室

橋本 渉 参事(鳥取市福祉部長寿社会課)

廣山 恵 看護師

 

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