◆ 第1回協議会 平成27年7月22日(水)19時~
◎協議会長挨拶
前回の協議会から様々な事があったが、一番大きいのは推進室が発足された事である。その他、研修会や勉強会、視察等を行ってきた中で、これからの方向性が見えてきたと思う。また厚労省から2025年に向けた医療構想が発表された。
課題は多いが、各機関が地に足をつけ、問題点を一つずつ解決に向けて考えて行きましょう。
◎議事
(1)関係機関等へのヒアリングに基づく現状の課題(8項目別)
1市4町、協議会委員の事業所、各地域包括支援センター、県看護協会へ聞き取りを実施。
■ 関係機関への聞き取りで抽出された課題(PDF・290KB)
会長:ひとつひとつが重要な問題。全てを解決するには難しいがWGで真剣に考えていただきたい。
(2)ワーキンググループ(WG)設置による課題解決策の検討
〇 WGにこんな人がいれば円滑に進むのでは?といった意見があれば出してほしい。
また、多職種研修や住民啓発の為に利用できるテキストを作っていければと思う。現在、全国共通のテキストがないので、
行政や有識者、関連学会で作っていくのも良いと思う。(副会長)
〇 次回協議会までにWGの活動を始めるのか。また推進室がWGの流れを決めていくのか。
● 本会議後、早急に依頼文書を送付する。それぞれの団体で適任者がいれば推薦してほしい。
次回協議会までにWGを進めて行きたいのでこちらで日程調整を行う。(事務局)
(3)資源把握調査について
東部地区で現在作成されている一覧表や介護ガイド雑誌、東広島地区医師会作成のマップ等を資料として提示。
上記を参考にWGで内容や項目について多職種で意見を出し合っていただきたい。推進室では、行政からの情報をある程度は把握している。また、各地域包括支援センターは、地域の密な情報も持っておられると思うので協力をお願いしたい。
(4)今後の日程について
WG委員を決め、初回のワーキングを始める。次回協議会(11月)は中間報告を内容とする。
◎その他(情報交換)
1.地域歯科医療連携室開設の説明
2.鳥取市認知症コーディネーター配置の説明
3.在宅医療・介護連携推進事業の手引き(H27.3厚労省)の配布
◎閉会挨拶(東部医師会担当理事)
WGメンバーについては、紹介をかけたり、適任者がいるかもしれないので、事務局からみなさんに連絡をさせていただく。その後WGを開始したい。それ以外にも意見があれば事務局や医師会等へ意見をお寄せいだだきたい。本日はありがとうございました。