東部地区在宅医療介護連携推進協議会、東部医師会在宅医療介護連携推進室での取組み状況や地域包括ケアシステムの取組み等を各種フォーラムやシンポジウムなどで講演したもの、紹介されたものを掲載しています。
13.地域包括ケアシステム研修会
● H28.11.27(鳥取県立福祉人材センター)
■ 開催概要 (PDF・323KB)(主催:鳥取県作業療法士会) ■ 講演資料(橋本) (PDF・3,037KB)
○ 推進室橋本が講師として、地域包括ケアシステムの概要について講演。少子高齢化の背景から医療制度改革や鳥取市介護保険事業計画の重点項目の概要、東部医師会を中心とした在宅医療・介護連携推進事業について講演した。
12.鳥取市「中核市移行シンポジウム」
● H28.11.24(鳥取市民会館)
○ 中核市移行と地方の未来をテーマにパネルディスカッションが開催され、足立副会長が東部地域全体で取組んでいる地域包括ケア、在宅医療介護連携推進についてお話しされた。
11.地域包括ケア推進シンポジウム
● H28.11.20(ホテルニューオータニ鳥取)
■ 開催概要 (PDF・1,266KB)(主催:鳥取県民間介護事業者協会)
○ 来賓として、深澤鳥取市長、藤井鳥取県健康医療局長が開催挨拶をされました。深澤市長は、医療や介護の関係者の皆さまをはじめ、地域福祉に携わる全ての関係者とともに、地域の実情に合った「地域包括ケアシステム」を作り上げていかなければならないと挨拶されました。
○ パネルディスカッション
「H30年医療・介護保険同時改定を踏まえた医療・介護・福祉経営の未来を探る」
足立副会長がパネラーとして昨年に引き続き登壇。東部圏域の地域包括ケアの取組みについて、鳥取市立病院内での取組み、東部医師会を中心とした協議会での取組みを交えて紹介された。
10.第13回日本医療マネジメント学会鳥取支部学術集会
● H28.9.3(とりぎん文化会館小ホール) ■ 開催概要 (PDF・798KB)
○ 基調講演「鳥取県における地域医療構想」
松浦会長が座長を務められ、藤井県健康医療局長の講演が行われた。
○ パネルディスカッション「地域包括ケアシステム」 ■ 推進室橋本資料 (PDF・1,179KB)
座長に足立副会長、パネラーに推進室橋本が参加。各分野から地域包括ケアシステムに関する取組みの発表があった。推進室橋本は、東部の取組みの背景や状況を報告した。その他東部からは、久保克行歯科医師(鳥取市立病院・住民啓発WG委員)、多林康子ケアマネジャー(河原あすなろ・県ケアマネ協東部支部)がパネラーとして取組みを報告した。
9.鳥取県自治体病院開設者協議会・全国自治体病院協議会鳥取県支部研修会
● H28.8.25(ホープスターとっとり)
○ 足立副会長が、「地域包括ケアシステムと自治体病院の役割」と題し講演。
超高齢社会では個別的で多様なニーズへの対応が求められ、病態に応じたケアの実践や、医療はEBMとNBMのバランスにも配慮が必要。また、協議会の取組みとあわせ意思決定支援とACPについても、参加者との対話も交えて講演されました。
※EBM(Evidence Based Medicine)
※NBM(Narrative Based Medicine)
※ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
8.(広島県)地域在宅緩和ケア推進協議会地域緩和ケア研修会
● H28.8.20(県立広島病院)
○ 足立副会長が、「地域包括ケアシステムと緩和ケア」と題し講演。
協議会や各WGでの協議内容なども含めながら講演された。
7.(鳥取県)医療・介護連携の連絡会議
● H28.8.19(鳥取県庁)
○ 県の医療・介護関係課の連携連絡会議で、推進室橋本が「東部医師会での在宅医療・介護連携推進事業」の取組み内容について講演し、東部の現状について情報共有を深めた。
6.鳥取市認知症を学ぶ会
● H28.8.4(鳥取市文化センター)
○ 協議会委員でもある(有)徳吉薬局の徳吉淳一薬剤師より「認知症とお薬について」の講演がありました。
薬の種類や効果、副作用をわかりやすく説明され、毎日きちんと飲むことが大事、医師は飲んでいると思って治療しているので、残薬があるときは言って欲しいなど、薬をうまく使いながら治療していきましょうと話された。
5.ソーシャルワーカーデー2016inとっとり
● H28.7.23(倉吉体育文化会館) ■ 開催案内 (PDF・204KB)
○ 多職種研修WG・ファシリテーションWG委員でもある若桜町包括支援センター尾坂明紀さんが、独居の認知症高齢者に関する困難事例を発表。
「家で暮らしたい」という本人希望に対し、フォーマル及びインフォーマルな支援援助を行っていく中で地域住民の気持ちも変わっていき、この事例を通してソーシャルワーカーとしての醍醐味を味わったと話された。
4.固定チームナーシング研究集会「鳥取地方会」
● H28.7.16(とりぎん文化会館) ■ 開催案内 (PDF・347KB)
○ 足立副会長が、「鳥取県東部における地域包括ケアの取組みと課題」で基調講演。超高齢化社会では地域完結型の医療・介護体制の構築が、また地域包括ケアシステムは住民と共に作り上げる必要があるとし、東部地区の医(衣)食住の現状を振り返り、東部医師会の在宅医療連携推進室、市立病院の絆ノートの現状と、今後の方向性として「自助」「互助」が重要であると語った。
3.鳥取市認知症を学ぶ会
● H28.7.14(さざんか会館)
〇 懸樋鳥取市立病院総合診療科医長が、「認知症の基礎知識と院内での取組み」の講演の中で、認知症対応は医療機関だけでは困難で、様々な医療・介護の職種連携が必要であり、住民も利用だけでなく参加する心構えがいるというお話しをされ、地域包括ケアの概要と東部地域の多職種連携研修(7/3ワールドカフェ)について紹介されました。
2.鳥取県栄養士会「県民公開講座」
● H28.5.29(倉吉未来中心) ■ 開催案内 (PDF・190KB)
〇 足立副会長が、「地域包括ケアシステムと地域を結ぶ栄養支援」~地域連携における栄養士への期待~と題し講演。
1.緩和医療研究会
● H28.4.16(岡山市) ■ 研究会案内 (PDF・82KB)
〇 足立副会長が、特別講演「地域における高齢者のケアと病院の役割」。
〇 超高齢化社会による多死者会を迎え、高齢者の看取りのあり方も含めたケアについての講演とシンポジウム。足立副会長による、鳥取市立病院、鳥取県東中部圏域地域医療推進機構、鳥取県東部圏域(協議会・連携推進室)それぞれの地域包括ケアへの取り組みについての講演。これまでの公助・共助では地域がもたない、自助や地域での互助が重要であるとの内容もあった。