倉吉市を中心とした鳥取県中部地域とは距離も近く、鳥取市西端の青谷町など特に医療面での関わりが強い地域があり、圏域を超えた連携も必要です。
このたび、倉吉市地域包括支援センター社会福祉士部会からの依頼で、東部地域で行っているACP住民啓発の内容で、講義を行いました。
● 令和元年度 ACP研修会
主 催:倉吉市、倉吉市地域包括支援センター社会福祉士部会
日 時:令和元年7月23日(火)13:30~15:30
場 所:倉吉交流プラザ視聴覚ホール
参加者:ケアマネジャー、相談員、民生委員、行政職員 70名
(推進室コメント)
厚生労働省も「人生会議」という愛称をつけたり、ロゴマークを作成したりしてアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の周知を始めています。
東部地域で行っているACPの住民啓発活動に興味を持っていただき、倉吉市で講義をさせていただきました。住民啓発など圏域を越えても共通の内容でできる取り組みは、どんどん連携していく必要があると感じました。
〇 講師:橋本 渉(東部医師会在宅医療介護連携推進室・鳥取市長寿社会課参事)
廣山 恵(東部医師会在宅医療介護連携推進室看護師)