寸劇を活用した住民啓発学習会「うちげぇに帰りたい」が鳥取市の富桑地区主催で開催されました。学習会全体の講師として足立協議会副会長が、グループワークのファシリテート役として6名のファシリテーションWG委員が協力しました。
2月にモデル開催した寸劇による住民啓発の地域での開催第1号です。
■ 日時 平成29年7月22日(土)13時30分~15時40分
■ 場所 富桑地区公民館
■ 主催 富桑地区まちづくり協議会、富桑地区社会福祉協議会、
富桑地区民生・児童委員協議会、富桑地区公民館、鳥取市西人権福祉センター
■ 協力 東部地区在宅医療介護連携推進協議会
◎ 参加者 富桑地区の住民さん約60名
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※ 7/3、14の事前打合せを含め3日間の活動でした。 |
〇 参加ファシリテーターから寄せられた感想
● 寸劇は、分かりやすいセリフであった。
● 身近な人が寸劇の演者であったので、盛り上がり、グループワークも活発であった。
● グループワークは、全員が発言、笑顔で経験談を語られ、終始和やかであった。
● もともと興味のある方が研修会に参加されているためか、積極的に意見交換され、ファシリテーターは、時間管理に徹した。
● 参加者から「実際に受けることができる介護保険サービスの内容について、詳しく知りたい」との声があった。
● 「エンディングノートを準備している」「夫婦で胃ろうはしない、と決めている」など、住民の意識を実感できた研修であった。
● 地域住民が一緒になって考えることができた良い研修であった。
● 地域住民の考えが聞くことができ、良い経験となり、参加できてよかった。
■(事務局より)
初めて、地域住民を対象とする活動でした。生の住民の思いや考えを聞くことができ、逆に私たちのほうが勉強になったのではとすら思える会でした。
地域でたくさんの寸劇学習会が開催されるようアプローチして行きますので、次回以降もご協力をお願いします。