鳥取県東部歯科医師会主催の「口腔ケア」、「食支援」をテーマとした、多職種の研究会(勉強会)です。
■ 開催の概要は、次のとおりです。
◆ 第15回地域支援口腔ケア・食支援研究会(令和2年1月19日:9時~11時)
○ 会 場:鳥取県東部歯科医師会館 2階講堂
○ 参加者:61名(歯科医師10名、歯科衛生士7名、保健師1名、看護師6名、薬剤師3名、言語聴覚士8名、
管理栄養士・栄養士23名、ケアマネジャー1名、その他2名)
○ 演題1:嚥下調整食を再確認し、食の地域連携を見直そう
~摂食嚥下障害者のための嚥下調整食を知ろう~
講 師 :鳥取赤十字病院 森下智佳 摂食嚥下障害看護認定看護師
○ 演題2:嚥下調整食 東部圏域の現状と課題
~公益社団法人鳥取県栄養士会の取り組み~
講 師 :尾﨑病院 河原千明 栄養科科長
○ パネルディスカッション
~ テーマ ~
嚥下障害のある方が、病院から居宅や施設に移るときに食形態の指示を受けたが、「とろみ」や「きざみ」食の基準がよくわからなかったり、ご家族や介助者にどう伝えたらよいか。