東部地区在宅医療介護連携推進協議会 研修支援ワーキンググループでは、医療・介護連携推進のための活動をしています。活動の一環として、関係する多職種で日頃思ったり考えていることを気軽に話し、参加者同士の関係を深めることを目的としたワールドカフェを開催しました。
◆ 開催日時 令和5年11月19日(日)14時~16時(鳥取シティホテル)
◆ テ ー マ 「顔の見える関係性から信頼できる関係性をこの地域で育むには」
◆ カフェマスター 足立 誠司 先生(智頭病院 院長・在宅医療介護連携推進協議会 副会長)
はじめに松浦協議会長よりご挨拶いただき、ワールドカフェのオープンです。
オープニングとして、カフェマスター 足立誠司先生による、推進室の取組みや2040年問題について、医療介護関係者のキーワード顔の見える連携についてのレクチャーが行われました。
ワールドカフェの説明のあとは、4人1グループで「顔を通り超えて信頼できる関係をこの地域で育むには?」をテーマに3回意見交換をします。
はじめに各々の意見を模造紙に書いて話し合います。2回目は別のテーブルに移動するので、また違った意見が混じり合います。さいごは1回目のテーブルに戻り、別のグループではどんな意見が出たのか再度話し合いです。
話し合いが終わったあとは、全員が1つ~2つ、これ!と思ったキーワードを付箋に記入し、ホワイトボードに貼り付けます。付箋の内容についてカフェ店員 櫻井 重久先生(鳥取市立病院)を中心に全員で共有しました。
さいごは皆さんで記念撮影♪このあと名刺交換など交流の時間も設けました。
今後も医療・介護連携の推進にご協力をお願いします!
◆ 参加された皆さんからの声(一部抜粋)
・顔を見ながらの対話は本当に必要で大切だと感じた。
・同じような意見であったり自分には考えつかない意見が聞け、色々な気づきを得る事ができた。
・普段関りが少ない事業所・職種の人と交流ができた。
・人想い且つ地域の皆様を支えるという志を持った人たちでネットワークを作ることが大切だと思った。
・皆の「やる気」が伝わってきた。食事会、飲み会もできればよいと思う。
・一緒に仕事や体験が出来ることで頼り頼られる関係性ができる。
・連携室の利用、集まる場の作り方など様々な話を聞くことが出来て良かった。
◆ 参加者:43名( 医師6名、介護支援専門員8名、看護師5名、社会福祉士4名、薬剤師・保健師 各3名、MSW2名、事務職6名、
歯科衛生士・理学療法士・作業療法士・介護士・認知症地域支援推進員・鍼灸師 各1名 )