事業10周年の節目を迎える節目に、これまでの歩みを振り返りながら、地域の医療・介護・福祉を支えてくださっている皆様同士が、あらためてつながりを感じることができ、明日からの仕事に少し元気が出るような温かさを育む機会として、多職種交流会と親睦会を開催いたしました。
◆ 開催日時 令和7年9月27日(土)14時~16時30分(鳥取シティホテル)18時~親睦会(サンタクララ)
◆ 開催方法 多職種交流会(ワールドカフェ)
◆ 対象者 因幡・但馬麒麟のまち圏域で医療・介護・福祉に関わる方
◆ テ ー マ 「その一言が わたしを支えた」
はじめに松浦協議会長よりご挨拶いただき、交流会のスタートです。
オープニングに事業10年を振り返る動画を参加者全員で見ながら、10年の事業の歩みを振り返りました。
在宅医療・介護連携推進事業10年の歩み(MP4形式:9分04秒)
※著作権の関係上、フリー音源での動画公開となります。
ワールドカフェの説明のあとは、4人1グループで「その一言が わたしを支えた」をテーマに3回エピソードの共有をします。
皆さんのエピソードを模造紙に自由に書いて共有します。2回目。3回目は別のテーブルに移動するので、また違ったエピソードが混じり合います。
最後は自由に交流しながら、会場全体の模造紙を見て回りながら、印象に残った一言にいいね!のコメントを貼って回りました。
◆一言のご紹介「宿題」谷川俊太郎
谷川俊太郎さんの詩で、体調を崩して人生の先が見えなくなったときに偶然出会いました。何かにつまずいた時にふと思いだし、気持ちがリセットできるものです。
詩って、色々な解釈が出来るものだと思いますが、自分の力で切り開くしかないという覚悟と、一生、宿題に向き合っていく、わくわく感をかんじさせてくれます。人生に向かって自分をかきたててくれる、そんな言葉です。
◆さいごは皆さんで記念撮影♪
今後も医療・介護連携の推進にご協力をお願いします!
◆ 参加された皆さんからの声(一部抜粋)
・皆さんのエピソードを聴いて胸が熱くなりました。
・周りに志を持っている仲間がいることを支えに頑張れます。
・久しぶりに仕事外の方と交流が出来て楽しかった。
・テーマで、改めて自分が働き続けている意味を確認することが出来た。
・明日からの励みになった。
・利用者や患者などを通してではない話をする機会が貴重だった。楽しかった。
◆ 参加者:39名( 看護師4名、薬剤師8名、医師5名、介護支援専門員5名、事務5名、理学療法士3名、保健師3名、作業療法士2名、社会福祉士2名、管理栄養士2名、行政職1名、鍼灸師1名、認知症地域支援推進員1名、福祉用具専門相談員1名、移動スーパー1名)
*親睦会の様子
あっという間の2時間でした。普段話したことのない方ともたくさん話せて充実した時間になりました。