鳥取県東部医師会 在宅医療介護連携推進室

(R2.4.1修正版)「入院・退院時におけるケアマネジャーと医療機関の連携・情報共有の手引き」を作成しました

(R2.4.1の修正点)

1.鳥取市立病院の入退院連携の窓口部署名が変わりました。(P.9)

2.R2.4.1診療報酬の改定により、(参考資料)入院から退院までの報酬シートを修正しました。(P.17)

 ■ R2.4.1修正ページのみ(PDF)

 

東部地区在宅医療介護連携推進協議会の情報共有支援ワーキンググループ、同入退院支援部会の活動により、「入院・退院時におけるケアマネジャーと医療機関の連携・情報共有の手引き」を作成しました。 作成にご協力いただきました関係機関の皆様に深く感謝申し上げます。

 

 ■ 手引き全文 R2.4.1(PDF)    東部地区での統一した入院時情報提供書(様式) (サイト内リンク)

 

◆作成の経緯◆

医療と介護に携わる関係者の連携は、入院前からはじまっており、病院の入退院調整担当者と介護支援専門員(ケアマネジャー)が中心となり情報共有し、入院中、退院時そして退院後の支援を行っています。

しかしながら、この情報共有に関する手順や内容については、明文化されたものがなく、各々の病院や居宅介護支援事業所、個人の経験・能力によって支援が行なわれており、医療と介護の連携体制に差が生じているという問題点があります。

そこで、高齢者等がどこで治療・療養・生活していても、支援が必要な場合に医療・介護の情報共有が円滑に行われるような地域の共通ルールを策定することとし、関係機関・職種の皆さまのご協力の下、東部地区在宅医療介護連携推進協議会情報共有支援ワーキンググループで検討を進めてきました。

このたび、「入院・退院時におけるケアマネジャーと医療機関の連携・情報共有の手引き」としてポイントをまとめました。地域の高齢者等が住み慣れた暮らしの場で、安心して在宅療養・生活が送れるために、この手引きをご活用いただきますようお願いします。

 

(手引き表紙)

(東部地区での入院時情報提供書)

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