東部医師会長挨拶

ごあいさつ

東部医師会 会長挨拶
一般社団法人鳥取県東部医師会のホームページにお越し戴き、ありがとうございます。
令和3年6月26日より会長に就任いたしました石谷暢男(いしたに のぶお)です。
診療所医師155名、勤務医423名、計578名(令和3年3月末現在)の医師会員で、鳥取県東部圏域(鳥取市:187,323人、八頭郡:24,808人、岩美郡10,675人、計222,806人令和3年3月1日現在)の保健・医療と介護・福祉の分野で、行政や他職種と連携し、協力して地域住民皆様の健康を守っていきたいと考えています。
主な事業を1~7に上げます。
1. 学校保健事業:学校保健、園保健に関する講演会などを実施し、学校医91名、園医38名の質の向上を図っています。
2. 学術研究生涯教育事業:学術講演会、研究会を開催し、各診療分野での最新の知見を学習し、医師の質の向上を図っています。
3. 救急医療対策事業:救急医療に関する講演会、研修会を行い、会員の臨床技能の向上を図るとともに、地域の消防局へ救急機材を寄贈しています。
4. 地域医療健康対策事業:各種がん検診、認知症、依存症、在宅医療、病院と診療所との地域医療の連携、糖尿病、健康スポーツなどに関する研修を行っています。
5. 会員福祉医業経営事業:医師会報の編集と発刊、社会保険医療機関に関する指導の立ち会い等を行っています。
6. 診療所事業:内科56名、小児科28名の医師による休日昼間・夜間、および平日夜間の急患診療所の運営を行っています。
7. 鳥取県東部医師会附属鳥取看護高等専修学校運営:有力な看護人材の発掘、養成を行っています。
今後も、新型コロナ対策を始め、安心して暮らせる地域の医療圏づくりを目指して、精一杯つとめさせて戴きますので、これまでと変わらぬご理解とご厚情を戴きますようお願い申し上げます。
このホームページが、地域住民の皆様が当医師会を知っていただく一助となり、医師会員と住民皆様との間に強靱な協力体制が確立できることを願っています。
全力で、職務に精励して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

令和3年7月

鳥取県東部医師会  会長 石谷 暢男


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