協議会ワーキンググループ(WG)等の取り組み
協議会での具体的な協議・検討は、課題別にワーキンググループ(WG)を設置し取り組んでいます。
事業の背景からこれまでの経過、現状の地域課題、今後のWGで取組んでいただきたい事項について共通認識を持ち事業を進めていく目的で、平成27年8月に合同WGキックオフミーティングを開催してから、各WG活動をスタートさせました。
- 総合企画WG平成27年4月より事業全体の打合せ会として活動を開始し、同年8月に総合企画WGに改称し活動を継承。事業全体の活動内容の協議、進捗管理。
- 地域資源WG地域の医療・介護の資源の把握、実態調査を実施し、「医療・介護資源マップ」、「資源マップWEB検索システム」を企画・作成。平成29年5月まで活動、以後は推進室で資源情報の更新を実施。
- 多職種研修WG多職種が連携するためのグループワーク等及び関連する知識の向上に向けた研修の企画、実施。
- 住民啓発WG地域住民の理解促進のための在宅医療や介護に関する講演会等の企画、実施。
- 行政WG在宅医療・介護連携に関する関係1市4町の連携。
- ファシリテーションWG養成研修修了者を委員委嘱し、協議会が主催または共催する多職種研修会・住民啓発学習会等において、ファシリテーターとして活動しています。
- 情報共有WG(H30.3~)医療・介護関係者の情報共有支援。現状を把握し、ツールの共通化や情報共有を進めます。
◆ WG以外での取り組み
- 切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築支援ケアマネジャーと病院との入退院時の連携強化の協議(東部地域医療連携協議会)など、他機関とも協働して取り組んでいます。資源調査の結果や他機関の在宅療養に関する取組を推進室ホームページで公開しています。
- 在宅医療・介護連携に関する相談支援在宅医療介護連携推進室の職員が医療・介護関係者からの相談を受付けています。