【WGの活動内容】
● 国が示す在宅療養の体制4場面のうち、➁日常の療養支援 ➂急変時の対応に絞り情報共有だけでなく在宅療養に対する課題について協議する。
令和7年度の活動概要は下記のとおり。
令和6年度に引き続き、急変時の情報整理の仕方を検討するため「急変時情報整理部会」を継続して設置し、看取りが近い人の急変時に絞って、課題を整理・検討した。
◆第1回急変時情報整理部会 令和7年 5月 21日(水)19時00分~20時30分
◆第2回急変時情報整理部会 令和7年 7月 15日(火)19時00分~20時30分
◆第3回急変時情報整理部会 令和8年 3月 16日(月)19時30分~20時00分
【 活動内容・実績 】
◎急変時情報整理部会 ①5/21実施
・DNARの情報共有
2025年4月より、鳥取県救急活動プロトコル「心肺蘇生などを望まない方への対応」の運用開始に伴い情報共有を行った。
・令和6年度の事業の振り返り(看取り期、看取りを想定している場合の急変時に絞って検討)
・令和7年度のも引き続い同様の内容について協議を行う。
・「看取りをする」とチームで確認が取れている場合には、連携が取れている様子。
→そうではない想定外の急変時の連携がうまくいってないのではないか。
・2040年に向けての資源の問題ではなく(棚上げし)、知識や情報共有、経験、仕組みなど在宅療養を行うための障壁は
何なのかが課題。
・実事例を共有する事で、知らなかった情報や方法を知る機会になるのではないか。
何に困っているのかについて投げかけても何も出てこないことがその根拠。
→在宅での看取りの事例を集めて対話するような場面があればよいのではないか。
→お互いに医療介護が何に困っているのかをフラットに話せる場がもっとあってもいいのではないか。
(会議や研修ではない、フラットな場)
→医療と介護のディスカッションの場を作る事。
→複数回実施すべき。
以上の事を含めて、次のような対話の会を企画してはどうか。
◎急変時対応のための知識とスキルアップ
◎困った時の相談先、相談方法について(ツールや関係性)可視化する。
◎介護職の気づきをもっと多職種で共有したい。
◎急変時情報整理部会 ②7/15実施
~多職種対話の会(仮)企画案をもとに協議~
◆目的「在宅療養時における急変時や看取りにおける、多職種連携の実践的な知見と課題を、実際の現場の声から共有したいを
通じてより安心できる地域のケアを考える。」
※在宅とは、有料老人ホーム、サ高住、GH、小規模を含む。
・様々な情報や制度、仕組みを知る機会になるのではないか。
・実際の会の運営にあたり、集まる職種を限定すると集まりづらいことを想定して、興味がある方に広くという企画にしている。
→とはいえ、多職種の場には集まりづらい職種もあるのでは。(介護職等)その場合「介護職あつまれ!」のような企画の方が
良いのではないか。
・専門職であっても関わる事業によって、知らないことがあることは前提。知らないことは悪ではなく、知ってもらう機会の
提供にしたい。その中で新たな課題が見つかることを期待する。
・普段最前線で急変や看取りを経験していない人に、いかに集まってもらうのか。分からないことも含めて発散していただける
ような安全な場の提供が必須。
まとめ
◎とみやすベースや交流会の延長線上の緩やかな感じでまずはテーマ出ししてはどうか。
◎対話の目的は対話。対話以上の話はしない。
◎とみやすベースで一度きっかけづくりをしてもいい。
◎とみやすベース「看取りケア」 9/8実施
・自宅での看取りが身近になるように何が必要か。
・何を優先にするか
・連絡先の約束事
・連絡がつかない医師に対して
・OPTIM
・ACPについて
・その他(血縁関係ではない人がキーパーソンだった場合、身元引受人、個人情報等)
◎急変時情報整理部会 ③3/16実施
・委員の皆様からのご意見を具体的な活動へ繋げることができなかった。
・いただいたご意見はどれも大切であり、それを1つずつつぶしていけば良いかといえばそういう問題でもない。
・すぐ効果が出ない課題も多く、常に先を見ていかなければならない。
・地域の医療や介護もグラデーションのように気づかないうちに変化していることも多くある。
・地域全体の文化や、専門職同士の連携について課題はあるが、好事例も課題と同じくらい増えているのではないだろうか。
◎今後について
・在宅療養支援WGへ本部会のまとめを報告し、本部会は一旦解散する。