地域包括ケアシステム構築を目指す医療介護福祉関係者を対象に、多職種連携研修会(3回シリーズ)を開催しています。
今回で10回目となる地域包括ケア専門職“絆”研修 シリーズ③「看取りの時期(終末期支援)」を開催しました。(東部地区在宅医療介護連携推進協議会:研修支援WG企画)
◆研修のねらい
・地域共生社会と地域包括ケアシステムを理解する
・在宅療養を支援するための多職種の役割を理解する
・住民の利益を考えた効果的な多職種連携について学ぶ
◆各シリーズのテーマ
①「病院から在宅へ(退院支援)」
②「在宅療養中(生活支援)」
③「看取りの時期(終末期の支援)」
第10回 “ 絆 ” 研修③「看取りの時期(終末期支援)」
■ 日時 令和8年2月15日(日)9時~12時
■ 会場 東部医師会館
■ 研修総括ディレクター
櫻井 重久 先生(鳥取市立病院 総合診療科)
東部地区在宅医療介護連携推進協議会副会長 足立医師より開会のご挨拶をいただいた後、研修総括ディレクター櫻井医師に本研修の目的をお話しいただき、そしてアイスブレイクで皆さんの緊張をほぐします。

◆ 事例紹介 グループワーク① (足立誠司プレゼンター:鳥取市立病院医師)
「今後の点滴や胃瘻などの栄養管理をどのように考えるか」についてグループワークを行いました。それぞれの職種で考え方や理解度について情報交換し、会場全体でも共有します。

◆ 死が近づいた時の対応・グループワーク② (衣笠久美子プレゼンター:鳥取市立病院看護師)
死が近づいた時の対応について考えるワーク②では、「死が近づいた時に医療ケアチームとしてどのような対応や配慮をしたらよいか」をテーマに、本人に対するケア、家族に対するケアそれぞれについてグループワークを行います。そして「ただそばに居るそれだけでも大切なケアにつながる」ことを体験するためのペアワークも行いました。背中に心地よい暖かさを感じました。

◆ 全課程修了者よりコメント
今回で全課程修了となる方は17名でした。代表して3名の方に感想を述べていただきました。
・毎回朝は、初めての方々とのグループワークに緊張していますが、研修の最後には充実した気持ちになります。
・多職種連携の大切さは日々業務の中で感じています。また明日から頑張っていこうと思います。
・日頃臨床で悩んでいることについてワークショップで皆さんお話をすることで、多方面から考えを深められる良い経験になりました。

最後は参加者全員で記念撮影です。

会終了後、プレゼンター、ファシリテーター、ブラッシュアップチーム全員で振り返りを行いました。

◎ 研修参加者51名(スタッフ含む)
看護師13名、介護支援専門員12名、医師5名、薬剤師4名、保健師4名、事務職4名、理学療法士2名、作業療法士2名、介護職2名、鍼灸師1人、認知症地域支援推進員1人、管理者1人